第一節 IBM BIG BLUE戦

Game report

9/3(水)に横浜スタジアムで迎えた開幕戦、相手は強豪IBMビッグブルー。
ハーフタイムには、キッズチアによるパフォーマンス、IBM伊藤専務、小野執行役員と東京ガス遠藤常務、小西常務により、フィールド上にてエールの交換がなされました。スタンドに集まった大応援団の一体となった声援の中、選手はフィールドを縦横無尽に駆け巡り、<34-9>で快勝しました。

(左から)東京ガス 小西常務、遠藤常務、IBM 伊藤専務、小野執行役員
#11LB松倉によるファンブルフォース
RB#10松元のTD RUN

クリエイターズは序盤から勢いを掴む。スペシャルチームでDB#8森上選手が相手パントをブロックし、敵陣深くで攻撃権を獲得。RB#32森分選手のパスキャッチで攻撃を進め、ベテランQB#16徳島選手が自らのランで先制タッチダウンを奪う<6-0>。
続く相手オフェンスシリーズも、LB#11松倉主将選手の渾身のタックルから生まれたファンブルボールをDL#9吉田選手がリカバー。

再び敵陣深くで攻撃権を奪取すると、ルーキーQB#4谷口選手がWR#28ジャスティン・ホッブスに鮮やかなTDパスを決め<13-0>とリード。
さらに新人RB#10松元選手が29ヤード独走のTDラン。スタンドは大いに沸いた。

QB徳島の冷静なTD RUN
ゲームMVP

後半に入ってもQB#16徳島選手が冷静な判断で、自ら本日3本目となるTDランを決める。

最終スコア<34−9>で快勝、競合IBMを相手に幸先良いスタートを切った。本試合のMVPとして、大活躍のQB#16徳島選手が選出され、さらに開幕戦全6試合を通じたリーグの第1節のMVPにも、徳島選手(オフェンス部門)、森上選手(スペシャルチーム部門)の2名が選出された。

【photo by Ken Matsubayashi】