第四節 vs パナソニックインパルス 試合経過

vs パナソニックインパルス(2019/11/16)

パナソニックとは昨年のJXBトーナメント クォーターファイナル以来の対決。昨年の試合では【0-45】と大敗しトップリーグの洗礼を受けた。
この試合では昨年のリベンジと共に、今シーズンの目標であるリーグ4位を達成するためにも勝利を掴みたい一戦だった。

第1Q
パナソニックのオフェンスから試合開始。
パナソニックは#5RBミッチェルの28ydランでダウンの更新をし、ボールを進めるがディフェンスがその後は踏ん張り6ydを残し4th ダウンへ。パナソニックはここでギャンブルを仕掛けてくる。#18QBアンソニーのパスを#16LB福岡がカットし、攻守交代へ。
クリエイターズはディフェンスの勢いを味方に#27RBアンドレのランでドライブを続ける。敵陣ゴール前5ydまで迫るが#6QBイカイカのパスをパナソニック#3秋山がインターセプトし、タッチバック。
攻守交代となってしまう。
パナソニックは自陣20ydからのオフェンスとなる。#15WR頓花への45ydロングパスが決まり大きくゲイン。その後もパナソニックのオフェンスはボールを進め、#22WR木下への16ydパスが決まりタッチダウン。キックも決まり【0-7】となる。

第2Q
クリエイターズは#27RBアンドレの26ydラン、#6QBイカイカから#9WR岩越への13ydパスでオフェンスを進めるが敵陣19ydで#27RBアンドレがファンブル。ボールはパナソニックが抑え攻守交代。
その後パナソニック、クリエイターズ共に3つでオフェンスを終える。
パナソニックは#5RBミッチェルのランでオフェンスを進め最後はタッチダウンをとる。
キックも決まり【0-14】となる。
次のクリエイターズのオフェンスは#9WR岩越への13ydパスが決まりダウンを更新するが、次のダウンは更新できず攻守交代。
パナソニックは#18QBアンソニーのパスでボールを進め、最後は#16K佐伯が43ydフィールドゴールを狙うが決まらず攻守交代。

第3Q
クリエイターズのオフェンスは#27RBアンドレのラン、#6QBイカイカのパスでオフェンスを進めるがタッチダウンまでには至らず攻守交代。
パナソニックは#5RBミッチェルがファンブル、クリエイターズ#33DB森上がリカバーし攻守交替。
ターンオーバーで得たチャンスを#27RBアンドレのランを主体に敵陣18ydまで攻め込むが、4thダウンで#19K関根が35ydフィールドゴールに挑戦するも決まらず、攻守交代へ。

第4Q
パナソニックは#5RBミッチェルのランと#18QBアンソニーを中心に攻めるが、3rd Longのパスが決まらず、攻守交代。
クリエイターズ、パナソニック共にターンオーバなどでオフェンスを進めることができず攻守交代。
パナソニックはインターセプト後のオフェンスで#26RB藤本のランでボールを進め、最後も藤本のランでタッチダウンを決める。キックは外れ【0-20】となる。
クリエイターズはパスでオフェンスを進めようとするが決まらず攻守交代。
パナソニックは二人目のQB#8石内の31ydパスが決まりタッチダウンを取る。キックも決まり【0-27】となる。
クリエイターズは最後のオフェンスシリーズをパスで勝負するが、パナソニックの強烈なラッシュに阻まれ試合終了となる。

昨年のリベンジと至らなかったがディフェンスは昨年よりも失点を減らし、パナソニックにプレッシャーを与えた。
オフェンスは5つのターンオーバーを許し、リズムを作ることができなかった。次戦のライズへ挑む上で明確な課題となった。

次戦は相模原ギオンスタジアムで10月20 日(日)14:00に相模原ギオンスタジアムでキックオフ。次節も応援よろしくお願いします。

【write:Tsubasa】