ｖｓブルザイズ東京（２０１１．１１．１９）

２０１１年シーズン最終節はブルザイズ東京との対戦。激しい豪雨となった川崎球場で行われた。フィールドは終始水溜りが多く、視界も不明瞭の最悪のコンディションの中での試合となった。

第１Q、ブルザイズのキックオフで試合開始。
クリエイターズ最初の攻撃は連続ラン攻撃。＃３２RB小島が１２ｙｄ、＃１７RB古川が１３ｙｄと１２ｙｄ、＃１４QB室田が１６ｙｄと一気に前進。そして＃３２RB小島の１ｙｄランでタッチダウンを決めた。【７－０】シリーズ開始から８プレイ目でタッチダウンを決める幸先のよいスタートとなった。
ブルザイズ最初の攻撃はスリー＆アウト。
クリエイターズは２シリーズ目でもラン攻撃のみの６プレイで３０ｙｄ前進。そして＃１７RB古川の７ｙｄランでタッチダウン。【１４－０】

第２Q、クリエイターズ３シリーズ目の攻撃は３プレイ目で雨ですべってボールをファンブルしてしまい、転がったボールをブルザイズ＃１１にリカバーされ攻守交代。
ブルザイズ３シリーズ目の攻撃はパスが続く。３プレイ目で＃１４が投げたパスをクリエイターズ＃２９DB熊谷がパスインターセプト。さらに２０ｙｄリターンして攻守交代。ターンオーバーで悪くなりかけた流れをターンオーバーで取り返した。
クリエイターズ４シリーズ目の攻撃は＃１０QB柴田から＃４４TE吉島へ８ｙｄパスが成功。５プレイ目で＃５RB桜井が５２ｙｄタッチダウン。グランドコンディションが悪い中ビッグプレイが飛び出した。【２１－０】
前半残り９分。クリエイターズ５シリーズ目の攻撃は自陣１ｙｄから。フィールドポジションも悪くスリー＆アウト。このパント攻撃でキックを蹴ることができず、ランとなり２ｙｄのロス。ブルザイズにゴール前１ｙｄで攻撃権を与えてしまった。
ブルザイズ５シリーズ目の攻撃は何とか２回のランを食い止める。しかし３プレイ目で＃２９の１ｙｄランでタッチダウンを奪われる。【２１－７】
続くクリエイターズの攻撃はまたしてもボールをファンブルしてしまい攻守交代。
前半残り１分４０秒。クリエイターズの攻撃。＃５RB桜井の６４ｙｄランで一気にレッドゾーンへ突入。残り６秒となり、フィールドゴールトライ。しかし３３ｙｄキックは不成功となり、【２１－７】で前半終了となる。

第３Q、クリエイターズのキックオフで試合再開。ブルザイズの攻撃は一度ボールをファンブルしてしまうが自身でリカバー。さらに反則もあったため、ファーストダウン更新できず４ｔｈダウンパントで攻守交代。
クリエイターズ後半最初の攻撃は＃１０QB柴田から＃２２WR藤縄へ８ｙｄパスが成功。ファーストダウン更新まで残り１ｙｄで４ｔｈダウンギャンブル。しかし、ここでまたしても痛恨のファンブル。なんとか自身で抑えるものの、１ｙｄロスしてしまい、ダウン更新できず攻守交代となる。
ブルザイズ８シリーズ目の攻撃はゴール前１８ｙｄからとなる。＃３４の４連続ランを止めることができず、２ｙｄランでタッチダウンを奪われる。【２１－１４】

第４Q、クリエイターズ１０シリーズ目の攻撃。＃１７RB古川の９ｙｄランなどで前進するが、続くプレイでランを止められてしまい４ｔｈダウンでフィールドゴールを選択。このプレイの間にブルザイズの反則があり、１１ｙｄの罰退。オートマチックファーストダウンを獲得。
さらにクリエイターズの攻撃が続き、＃２１RB鈴木の３ｙｄラン、そして＃１７RB古川の８ｙｄランでタッチダウンを決める。【２８－１４】
ブルザイズ１０シリーズ目の攻撃では＃１４から＃１１へ１４ｙｄパスが通りファーストダウンを奪われる。続くプレイで＃１４が投げたパスをクリエイターズ＃２３DB小野澤がパスインターセプトを決め攻守交代となる。
クリエイターズの攻撃は＃１QB柴田から＃８１WR中島へ１３ｙｄ、＃４４TE吉島へ７ｙｄパス、＃３２RB小島の７ｙｄランなどで前進するが、２回のパス失敗が続き、４ｔｈダウンパントで攻守交代。
試合時間残り５分。ブルザイズ最後の攻撃は７プレイ目で４ｔｈダウン。残り６ｙｄでギャンブルとなる。そしてこのプレイでクリエイターズ＃９７DL萩原がQBサックで４ｙｄロスさせ、攻守交代となる。
クリエイターズ最後の攻撃は時間との闘い。＃７RB片山の２０ｙｄランでファーストダウンを更新。さらに＃３１RB小林、＃２８RB坂井らのランでショートヤードを稼いでいく。試合時間残り３秒、ゴールまで残り３ｙｄ。＃２８ＲＢ坂井の中央のランでタッチダウンを狙いに行くが、わずかに届かず、追加点をあげられないまま残念ながら試合終了。

ファイナルスコア【２８－１４】で最終戦を白星で飾った。
豪雨の中であったが、ラン攻撃で３７８ｙｄ、トータルで４２８ｙｄ稼ぐことができ、良い結果を残せた試合となった。

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