vs警視庁イーグルス(2009.12.23)
X1-X2入替戦。警視庁イーグルスとの対戦。
第1Q、イーグルスのキックオフで試合開始。
1Q2分 クリエイターズ#14QB室田の3ydランでタッチダウン。【7-0】
2Q9分 クリエイターズ#85K鈴木の38ydフィールドゴール成功。【10-0】
2Q13分 クリエイターズ#21RB鈴木の15ydランでタッチダウン。【17-0】
第3Q、クリエイターズのキックオフで試合再開。
3Q2分 クリエイターズ#11QB木村から#6WR金原へ12ydパスでタッチダウン。【24-0】
4Q8分 クリエイターズ#14QB室田から#22WR藤縄へ4ydパスでタッチダウン。【31-0】
4Q13分 クリエイターズ#2WR鈴木の6ydランでタッチダウン。【38-0】
最終スコア【38-0】でX1とX2の力の差を見せつけることができた試合となりました。
ここまで応援してくださった皆様に心より感謝いたします。
たくさんのご声援ありがとうございました。
【write : meg】
~ヘッドコーチより~
昇格後7年目にして初の入替戦出場となったが、勝利できたことをまずは素直に喜びたい。
セカンドステージ終了後、約1ヶ月間、今シーズンの反省を踏まえ、基礎の見直しを集中して行ったことにより、細かなミスが減少し、安定したゲームを行うことができた。
今回の試合では、チームの総合力について考えさせられた。相手チームとの差は、プレイヤーの差だけでなくトレーナー、マネージャー、チア、スポッター、コーチ等のスタッフ、そして何よりも熱烈な応援の方々。これらフィールドプレイヤー以外の差が大きかったと考えている。これは、クエリエイターズがⅩリーグでの7年間、もっと遡ると創部以来24年間で築いた財産であり、今回の勝利の原動力であった。そういう力を感じながら、Xリーグで来季も戦えることは非常な喜びである。
今シーズンを振り返ってみる。
今季は、近年の補強で戦力が過去最強と言える状態にあり、オフェンス力の向上により、いよいよ上位を狙える年と位置付けた。
秋季リーグの目標は、上位セカンドステージ(リーグ戦で3位以内)進出に定めた。最低3勝が必要となる中で、開幕戦のゼロックス、4節のユニシス、最終節のオール三菱の3試合をいずれも僅差で落とした。いずれも我々の自滅に近い内容であり、ミスが試合を決めることになった。一方、2節シルバースター、3節オービック戦においては、敗れはしたものの、いずれも2TDを上げるなど、上位との差を少し詰めることができたと感じている。
しかし、接戦をしようがTDをあげようが、勝利できないチームでは意味は無く、来季は力を出し切り勝ち切ること、に向けたチーム作りを目指したい。
ヘッドコーチとして、チームの力を出し切れなかった責任を感じている。
今季を意味のあったものにするためにも、反省点を来季のチームに反映し、強化を図っていきたい。
長いシーズンの間、毎試合変わらず多くの方に応援いただき、本当にありがとうございました。チームを代表し御礼申し上げます。部員一同、入替戦で再び獲得したXの舞台で、来季、成長した姿をお見せすることが、皆様への恩返しだと、肝に銘じてがんばってまいります。来季もクリエイターズの応援をよろしく御願いします。本当にありがとうございました。
クリエイターズ HC 相原隆士