第11代主将:#58LB 三島 靖史(2004~2005年)
私が主将を務めたのは2004年~2005年シーズンの2年間で、チームはXリーグに昇格後2年目、クラブチーム化3年目を迎え、選手も東京ガス社員以外のメンバーが増えてきた時期でした。
主将としてまずは前年の成績を超えることを目標としてチーム作りを行いましたが、結果は2年間共に1勝止まりと悔しい思いをしました。
リーグ戦で特に印象強い試合は主将2年目のLIONSとの最終戦です。
共に負ければ入替戦という厳しい状況の中で、最終戦に向けて選手一丸となって練習に取り組み、チームの集中力が最も研ぎ澄まされて臨んだ試合だと思います。
試合自体も均衡した内容で、試合終了間際のターンオーバーの連続は今でもはっきりと覚えています。
1点差で勝った瞬間は本当に涙が出ました。
主将期間は2年という短い間でしたが、その後の選手期間を含め、クリエイターズを通じて学ぶことが最も多い2年だったと思います。