【歴代主将紹介】第11代 三島靖史

第11代主将:#58LB 三島 靖史(2004~2005年)

私が主将を務めたのは2004年~2005年シーズンの2年間で、チームはXリーグに昇格後2年目、クラブチーム化3年目を迎え、選手も東京ガス社員以外のメンバーが増えてきた時期でした。
主将としてまずは前年の成績を超えることを目標としてチーム作りを行いましたが、結果は2年間共に1勝止まりと悔しい思いをしました。
リーグ戦で特に印象強い試合は主将2年目のLIONSとの最終戦です。
共に負ければ入替戦という厳しい状況の中で、最終戦に向けて選手一丸となって練習に取り組み、チームの集中力が最も研ぎ澄まされて臨んだ試合だと思います。
試合自体も均衡した内容で、試合終了間際のターンオーバーの連続は今でもはっきりと覚えています。
1点差で勝った瞬間は本当に涙が出ました。
主将期間は2年という短い間でしたが、その後の選手期間を含め、クリエイターズを通じて学ぶことが最も多い2年だったと思います。

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【歴代主将紹介】cheer 鈴木弥月

■クリエイターズ専属チアリーダー 鈴木弥月(2006~2009年)

東京ガスクリエイターズ創部30周年おめでとうございます。

2006年~2009年まで4年間チアキャプテンを務めました鈴木弥月です。
当時の思い出を…と考えても、下らない笑い話やエピソード、
当時悩んでいたことばかり浮かんできて、とてもここには書けません(笑)。
しいてあげるなら、3つありまして。
1つめは、衣装を2回変えたこと(厳密には在籍中に3回変わっていますが)。
まずは、赤い衣装。
2回目はジャケットのある青い衣装です。
両方ともスポンサーは個人的なつながりで助けて頂きました。
衣装変えるのって本当に大変で、みんなでたくさん話し合い時間をかけたのを覚えています。
2つめは、練習場所がなくなったこと。
東京ガス本社ビル27階の改修によりそれまで使っていた練習場所が使用できない状況に陥り、
都内の公共体育館をあたり、グラウンドに体育館が建設されるまで、練習場所確保に走り回りました。
3つめは、引退を決めていた2009年の秋シーズン。
初めて2部との入れ替え戦を経験したこと。
12/23のクリスマスを目前にした川崎球場で、寒さに負けずサンタの衣装でチームを勝利に導きました!
一言で言うならば…私が入部したのは2004年。
そのときはXリーグ1部に昇格してまだ2年目の右も左もわからない新参者でしたが、
2009年までにはチームもチアもX1部にすっかり定着して存在感どっしりあるチームに成長したように思います。
正に、めまぐるしく成長した激動の時代だったかな(笑)。
今後のクリエイターズのますますのご活躍を、OGとして応援しています!

Go!Creators!

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【歴代主将紹介】第12代 高橋智行

第12代主将:#39RB 高橋 智行(2006~2007年)

私が主将に就いた年は、ちょうどクラブチーム化したものの、なかなか勝てない時期でした。
ベテランの主力が抜け、戦力的には厳しかったと記憶しています。
ただし、若手にまとまりがあり、残ったベテランもチーム運営にとても協力的でした。
主将としては、思う道を進ませてもらったと思っています。
今でも記憶に残っているのが2007年のゼロックス戦。
3Qまで19点リードされていましたが、4Qで20点を獲り、まさに大逆転勝利でした。
今だから言えますが、第4Q開始時点では試合後の主将スピーチを「負けバージョン」で考え始めていたことを記憶しています。
応援に来ていただいた皆さんには大いに楽しんでいただけたと思いますが、主将としては胃の痛くなる試合でした…
主将は2年間務め、勝つことの難しさを知りました。
クリエイターズも今は進化し、負けることに違和感を感じるようになったのではないでしょうか。
これからも「論理的」に、そして「情熱的」に戦ってください。応援しています。

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【2007年富士ゼロックス戦】
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【歴代主将紹介】第14代 熊谷文彦

第14代主将:#29DB 熊谷文彦(2010~2012年)

リーグ戦全敗という悔しい2009年シーズンの翌年から3シーズン、主将を任せていただきました。 

初年度は「貪欲」というスローガンを掲げ、勝利することはもちろん、1対1の勝負、その1プレー、その1ヤードに対してもっと貪欲になるために、ただ我武者羅に練習に取り組みました。
それでもなかなか結果は出ず、2010年、2011年ともに「リーグ戦2勝の壁」を乗り越えることはできませんでした。

主将最終年度の2012年シーズンは錦織ヘッドトレーナー(軍曹)の指導(訓練)のもと、これまで行ってきたトレーニングの常識を根底から覆すトレーニングに取り組むことができました。
選手全員が足袋を履いての100ヤード高速前転、また割り、指力、ひたすら片足でのケンケン等、練習帰りの電車で寝過すくらいクタクタになった事を今でも鮮明に思い出します。
みんな本当によくついてきてくれました。
その甲斐あって、リーグ戦では「2勝の壁」をついに越える事が出来ました。
東京ドームでのオール三菱ライオンズ戦、ラスト4秒での逆転のタッチダウンパス(QB田さん/WR藤縄副将)は一生忘れる事はありません。

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【2012年リーグ戦最終節集合写真】

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【歴代主将紹介】第16代 平野博彦

第16代主将:#33DB 平野 博彦(2014年)

2014年度、第16代主将の平野博彦です。
2014CREATORSの思い出で最初に頭に浮かぶのは、9.17の東京ドームでの大敗であり、吉島さんのTDです。
試合序盤、細野さんのインターセプトで下剋上を予感させたものの、直後にFGを止められてからは一気に屈辱的なワンサイドゲームに。それでも、少しでもCREATORSの勇姿を見たいと辛抱強く4Qまで応援しつづけて下さったスポンサー、ファン、家族、友人、星美ホームの子供達の期待に、何とか応えたいというチームの気持ちを吉島さんが背負い、グラウンド中央を掛け走り、気迫で勝ち取ったTDでした。
まるで勝利したかのように喜び、大盛り上がりしてくれたスタンドに、チームはただ感謝することしかできませんでした。
シーズンの結果は3年連続の2勝3敗。3敗の内容も、個の力の差を見せ付けられた大敗でした。スポンサーにも、ファンにも愛想着かされても仕方ない結果だったにも関わらず、今もチームが恵まれている環境でプレーできているのは、2014CREATORSの根性と、せめてもの感謝の気持ちを表現できたあの1プレーがあったからのように思います。
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【ドナルド・マクドナルド・ハウス 東大ハウス訪問】
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【星美ホーム訪問】
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