vs 日本ユニシスBULLS 試合経過

vs 日本ユニシスBULLS(2011.09.06)

2011年秋季リーグ戦初戦は東京ドームで日本ユニシスブルズとの対戦。
ずっと敗戦が続いている相手であったので、今年こそは!と気合いを入れて挑んだ。

第1Q、クリエイターズのキックオフで試合開始。ブルズの最初の攻撃はスリー&アウトで攻守交代となる。
続くクリエイターズ最初の攻撃で#17RB古川が相手ディフェンスを次々にかわし、なんと54ydのタッチダウンラン。【7-0】と開始わずか2分で先制点をあげる。
続く2回目のシリーズでも攻撃が冴えわたる。#5RB桜井の7ydラン、#32RB小島の25ydランと両者ともにディフェンスのタックルを受けながらも前進し続ける猛攻。さらに#17RB古川が8ydランで2本目のタッチダウンを決める。【14-0】

第2Q、ブルズの攻撃がつながり始める。#4のラン、#12から#22、#3へのパスなどでそれぞれ10ydずつ前進されてしまう。
ゴールまで残り18ydとなったが、クリエイターズ#23DB小野澤が#12が投げたタッチダウンパスをインターセプトし攻守交代。レッドゾーンに突入されながらも、なんとか守りきり攻撃権を奪った。しかし続くクリエイターズの攻撃で1プレイ目で投げたパスをブルズ#6にインターセプトされてしまい、すぐさま攻守交代となる。ブルズのゴール前20yd地点での痛恨のターンオーバー。ブルズはそのチャンスを確実に得点に結び付け、#12から#23へのパスで12ydタッチダウン。【14-7】となる。
前半残り1分。クリエイターズの攻撃となる。ゴールまで44yd。時間との闘いである。まずは#14QB室田の11ydランでファーストダウンを更新。時計も止まる。
続いて#14QB室田から#82WR中村へ6ydパスが成功。次のプレイはパス失敗となる。あわや時計が0秒を指すも、「残り1秒」と再コールあり、クリエイターズはフィールドゴールトライを選択。#98K飯島の44ydキックは見事にゴールポストのど真ん中を通過。【17-7】と追加点を挙げ前半終了となる。

ハーフタイムには約50名のキッズチアリーダー達が素敵なダンスを披露してくれた。
この日のために一生懸命練習を重ねてきたキッズチアリーダー達。
観客の皆様にも温かい拍手、ご声援をいただき、とても可愛い笑顔で踊り切った。

第3Q、ブルズのキックオフで試合再開。クリエイターズ後半の攻撃は#14QB室田から#82WR中村へ28ydパスが成功。さらに#15RB吉川の10ydも続きレッドゾーンへ突入。しかしミスもあり、最後はタッチダウンまでは至らずフィールドゴールトライ。#98K飯島の28ydキックが成功し【20-7】となる。

第4Q、ブルズの#12から#20へ52ydのロングパスが通る。ゴール前20ydからの攻撃となり、クリエイターズ守備陣にも緊張が走る。続くプレイで#1のランでさらに8yd前進される。しかし、エンドゾーン内へ投げられたパスをクリエイターズ#23DB小野澤がこの試合2本目となるインターセプトで追加点のチャンスを封じ攻守交代。
試合時間残り2分。ブルズの攻撃が続くがクリエイターズがしっかり守りきり、得点には結びつかせなかった。試合時間残り4秒まで守りきり、4thダウンギャンブルも食い止め、攻守交代となった。残り時間はクリエイターズがニーダウンをして試合終了。
【20-7】で初戦を白星で飾った。

まだまだ課題は多くあるものの、リーグ戦においては貴重な1勝となった。

【write : meg】