vs ブルザイズ東京 試合経過

vsブルザイズ東京(2012.11.04)

セカンドステージ第1戦はイーストディビジョン6位のブルザイズ東京との対戦。フットボールの試合をするのは20年以上ぶりという大井陸上競技場にて行われた。セカンドステージは1Q15分制だが、この会場は照明がないため、日没で試合終了という制約があり、両チーム協議の結果1Q12分制で行われた。

第1Q、クリエイターズのキックオフで試合開始。ブルザイズ最初の攻撃はきっちり3プレイで止め、4thダウンパントとなる。このパントでクリエイターズ#1WR佐藤が62ydリターンタッチダウンを決め先制点を奪う。【7-0】
クリエイターズ最初の攻撃は3プレイ目でパスをインターセプトされ攻守交代。
続くブルザイズの攻撃では1回ファーストダウンを更新されてしまうが、4thダウンパントで攻守交代。
クリエイターズの攻撃は#14QB室田から#17RB古川へ14ydパスが成功しファーストダウンを更新。さらに#15RB吉川の5ydラン、#14QB室田から#18WR尾花へ4ydパスなどでファーストダウンを更新する。

第2Q、クリエイターズの攻撃が続く。#14QB室田から#1WR佐藤へ12yd、#84TE宮下へ9ydパスが成功。
そして#14QB室田から#86WR岩越へ10ydパスが成功しタッチダウン。PATのキックは不成功となるが【13-0】とリードを広げる。
ブルザイズの攻撃ではパスプレイが続く。しかし6プレイ目でクリエイターズ#47DB松本がパスをインターセプト。さらに17ydリターンして攻守交代。
クリエイターズの攻撃は#14QB室田から#1WR佐藤へ17yd、#86WR岩越へ8ydパスが成功。レッドゾーンに突入すると#14QB室田から#1WR佐藤へ20ydパスが成功しタッチダウン。【20-0】
前半終了間際にブルザイズ#10から#18への8ydパスでタッチダウンを奪われる。【20-7】

第3Q、ブルザイズのキックオフで試合再開。
クリエイターズ後半最初の攻撃は4プレイ目で#14QB室田から#1WR佐藤へ71ydパスが成功しタッチダウン。【27-7】
#1佐藤はリターンTDを合わせるとこの試合3本目のタッチダウンとなった。
第3Q終了間際にクリエイターズの4thダウンパントでスナップされたボールが後逸してしまい、ブルザイズのゴール前5ydで攻守交代となる。

第4Q、ブルザイズはゴール前5ydからの攻撃。3プレイはクリエイターズ守備陣がなんとか踏ん張ったが、4thダウンの攻撃で#10の中央のランでタッチダウンを奪われる。【27-14】
次のキックオフではブルザイズのオンサイドキックが成功し、もう一度攻撃のチャンスを与えてしまった。
ブルザイズの攻撃は#10から#41へ9ydパスなどが成功しファーストダウンを更新。
このままやられるわけにはいかないクリエイターズは#70DL木村がQBサックで10ydロスタックル。さらに#47DB松本がパスをインターセプトして攻守交代。#47松本はこの試合2本目のパスインターセプトを決めた。
クリエイターズの攻撃は#14QB室田から#22WR藤縄へ17yd、#82WR中村へ10ydパスが成功。
しかし反則での罰退もあり、あと一歩攻めきれず4thダウンで42ydフィールドゴールトライを選択。#19K飯島のキックは中央にしっかりと決まり【30-14】と追加点をあげる。
ブルザイズの攻撃では2プレイ目でクリエイターズ#92DL大島がQBサックで10ydロスタックルを決める。さらにこのプレイでファンブルを誘発。こぼれたボールをクリエイターズ#58DL三島がリカバーしエンドゾーンへ向かって走る。10ydを走りきりファンブルリカバータッチダウンを決める。PATキックは不成功で【36-14】となる。

ファイナルスコア【36-14】で2012年シーズン通算3勝目をあげた。

【write : meg】