vsアサヒビールシルバースター 試合経過

vsアサヒビールシルバースター(2018/05/04)

パールボウルトーナメント第2戦はアサヒビールシルバースターとの対戦。

第1Q、クリエイターズのキックオフで試合開始。
シルバースター最初の攻撃は1プレイ目で#4に22ydランでいきなりハーフライン付近まで攻め込まれる。
しかし次のプレイでクリエイターズ#96DL松田がQBサックを決め6ydロスさせる。
以降はパス失敗が続き4thダウンパントで攻守交代。
クリエイターズ最初の攻撃は#37RB萩野谷の6ydラン、#6QBイカイカから#9WR岩越への5ydパスで1stダウンを更新。
さらにランプレイを続けるがダウン更新には至らず4thダウンパントで攻守交代。
シルバースター2回目の攻撃は1プレイ目のランプレイ中にファンブルがあり、これをクリエイターズ守備陣が確保しターンオーバーで攻守交代。
ゴール前6ydからの絶好のフィールドポジションからクリエイターズ2回目の攻撃。
ディフェンス陣が作ってくれた良い雰囲気そのままに、1プレイ目で#6QBイカイカから#23WR大下への6ydパスが決まりタッチダウン。
PATはプレイ失敗となるが【6-0】と先制点を奪った。
シルバースター3回目の攻撃はスリー&アウト。
クリエイターズ3回目の攻撃は#6QBイカイカから#23WR大下への21ydパス、#6QBイカイカの連続ランなどで4回1stダウンを更新。
ゴール前12ydまで一気に前進し、ここで第1Q終了。

第2Q、クリエイターズは2回パス失敗が続き、4thダウンはフィールドゴールトライを選択。
#19K関根の29ydキックが成功し【9-0】とリードを広げた。
シルバースター4回目の攻撃はパス攻撃が続き3回1stダウンを更新される。
レッドゾーンに入られるが、シルバースター#7が投げたボールをゴールライン直前でクリエイターズ#17DB松本がパスインターセプトして攻守交代。
前半残り5分。
シルバースター6回目の攻撃。
1プレイ目で#7から#20への52ydパスで一発タッチダウンを奪われる。【9-7】
クリエイターズ6回目の攻撃は#1QB中本の8ydラン、36QBイカイカから#5WR高岡への5ydパス、#6QBイカイカの9ydランで前進するも、次のプレイでシルバースター#49にパスをインターセプトされ攻守交代。
【9-7】で前半終了となる。

第3Q、シルバースターのキックオフで試合再開。
クリエイターズ後半最初の攻撃はスリー&アウト。
シルバースター後半最初の攻撃はクリエイターズ#97DL大山が2連続ロスタックルを決めるものの、#3から#8への15ydパスなどが次々に決まり3回1stダウンを更新される。
そして#4の7ydランでタッチダウンを奪われ逆転されてしまう。【9-13】
第3Q残り1分30秒。
クリエイターズ後半3回目の攻撃。
#22RB尾花の12ydラン、#30QB渡辺の10ydラン、#6QBイカイカの13ydランなど連続ラン攻撃で一気にハーフライン付近まで攻め込む。

第4Q、クリエイターズの攻撃が続き、#6QBイカイカの13ydラン、#6QBイカイカから#22WR尾花への10ydパスなどでレッドゾーンへ入る。
さらにラン攻撃を続け、最後は#22RB尾花の2ydランでタッチダウン。【16-13】
シルバースター後半3回目の攻撃は、2プレイ目でクリエイターズ#44DL高橋がQBサックを決め8ydロスさせる活躍があり、1stダウン更新させず4thダウンパントとなる。
しかしこのパントのリターン中にクリエイターズにファンブルがあり、再びシルバースターに攻撃権を与えてしまった。
ゴール前29ydからのシルバースターの攻撃となったがなんとかクリエイターズ守備陣が踏ん張り、4thダウンでフィールドゴールトライに止める。
シルバースター#1の45ydキックが成功し【16-16】と同点になる。
続くクリエイターズの攻撃は1stダウンを1回更新するが、以降は攻撃が続かず4thダウンパントで攻守交代。
シルバースター後半5回目の攻撃。
#7から#8への連続パスで2回1stダウンを更新される。
ゴール前25ydまで前進されるが、ここもなんとか食い止め4thダウンでフィールドゴールトライとなる。
試合時間残り2分、ここでキックが成功すると再逆転という両チームともに緊迫した場面。
シルバースター#1の42ydキックは右に逸れてゴールポストから外れ失敗。
【16-16】の同点のままクリエイターズに攻撃権が移った。
クリエイターズ後半5回目の攻撃。
#6QBイカイカから#84WR荻原へ16yd、10ydパス、#22RB尾花へ6ydが成功しハーフラインを越える。
さらに#6QBイカイカから#9WR岩越へ22ydパスが成功。
ゴールラインまで残り21yd。
クリエイターズはタイムアウトでタイムコントロールをしながらラン攻撃を続ける。
試合時間残り20秒。
ゴール前14yd地点で4thダウンの攻撃。
ここでクリエイターズはフィールドゴールトライを選択するが、#19K関根の31ydキックは大きく右に逸れて失敗。
【16-16】で第4Q終了となり、タイブレークに突入する。

コイントスの結果、タイブレークはシルバースター先攻となる。
シルバースター最初の攻撃は1プレイ目パス失敗となるが、2プレイ目で#33に25yd走りきられタッチダウンを奪われる。
PATキックも成功し【16-23】となる。
後攻のクリエイターズの攻撃は#22RBの14ydランで1stダウンを更新。
そして次のプレイで#22RB尾花の11ydランでタッチダウン。
PATは確実に1点を決めるためにキックの体型を取るが、これが崩れてしまいキックできず。
スナップされたボールを受けたホルダーの#9WR岩越が咄嗟の判断で立ち上がり走り出す。
右サイドのエンドゾーンに向かって走り、最後はディフェンスをかわしながらエンドゾーンに向かってダイブし、右手をエンドゾーンに向かって大きく伸ばしてタッチダウン。
このプレイによって2点を追加し【24-23】で劇的勝利を収めた。
クリエイターズは創部史上初めてシルバースターから白星をあげた。

【write : meg】