第一節 vsエレコム神戸ファイニーズ

第一節 vsエレコム神戸ファイニーズ

8/25 @エキスポフラッシュフィールド

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Game report

2019年度日本社会人アメリカンフットボール レギュラーシーズン開幕。
クリエイターズは、昨年のリーグ戦を5勝1敗とし、ワイルドカードプレイオフに進出。
冷たい雨の降る横浜スタジアム。相手は、リーグ戦唯一負けを喫したLIXILディアーズ。勝ったチームが新設されるX1Superに昇格する実質入れ替え戦となる重要な試合。クリエイターズは激闘の末、LIXILに勝利し、遂に日本社会人リーグ最高のステージに登りつめた。

そのX1Super最初の対戦相手は関西の雄、エレコム神戸ファイニーズである。
敵地大阪に乗り込み、大阪万博公園エキスポフラッシュフィールドにて行われた。

第1Q、エレコムのキックオフで開始。
クリエイターズ最初の攻撃は#27RB アンドレのランを中心に攻撃を組み立てるがダウン更新には至らず、クリエイターズのパントキックで攻撃権を放棄。
エレコム最初の攻撃はQB#19からRB#44へのパスやRB#24のランでゴール前12ydまで迫るがクリエイターズ#32DB 富田が#19のパスをインターセプトし攻守交代。
クリエイターズ2回目の攻撃は自陣23ydからスタート。#27RB アンドレのランと#6QBイカイカのパスで ダウン更新を狙うも決まらず、クリエイターズのパントキックで攻撃権を放棄。
エレコム2回目の攻撃は自陣32ydからスタート。RB#44のランとQB#19の パスが効果的に決まり順調にボールを進められてしまう。最後は#19からWR#21の5ydのパスが決まりタッチダウンを取られ、#12のキックも決まり【0- 7】と先制を許す。
エレコムのキックオフで試合再開。
クリエイターズ3回目の攻撃は#27RB アンドレのランと#6QBイカイカのパスで ダウン更新を狙うも決まらず、クリエイターズのパントキックで攻撃権を放棄。
エレコム3回目の攻撃は#19がパスを3つ投げてくるが、クリエイターズディフェンスが守りきりエレコムのパントキックで攻撃権を放棄。
クリエイターズ4回目の攻撃は#27RB アンドレのランでダウンを更新。#22RB 尾花のランを行って1Qが終了。

第2Qに入り、クリエイターズはオフェンスドライブを継続。しかし#27RB アンドレのランと#6QBイカイカのパスで ダウン更新を狙うも決まらず、クリエイターズのパントキックで攻撃権を放棄。
エレコム4回目の攻撃はRB#24のランを続けるがクリエイターズディフェンスがしっかり止めQB#19がパスでダウン更新を狙ってくるが、新加入の#20DL ジェイがQBサック、ファンブルしたボールを#94DL 馬場が抑えターンオーバー。
クリエイターズの5回目の攻撃は#27RB アンドレのランと#6QBイカイカのパスで ダウン更新を狙うも決まらず、4th ダウンは#19Kの関根のフィールドゴールで得点を狙う。キックは無事決まり【3-7】となる。
クリエイターズのキックオフで試合再開。
エレコム5回目の攻撃は#19のスクランブルやパスでゲインが続くがBall on 50yd付近でクリエイターズディフェンスが踏ん張りパントまで持ち込み攻守交代。
クリエイターズの6回目の攻撃は#6QB イカイカのパスが#5WR 高岡・#27RB アンドレへ決まるがダウンを更新できず攻守交代。
エレコム6回目の攻撃は一度ダウンを更新され、RB#44に60ydのタッチダウンランを決められてしまい【3-14】となる。
エレコムのキックオフで試合再開。
クリエイターズの7回目の攻撃は#6QBイカイカから#5WR高岡と#9WR岩越へのパスが決まり、最後は#6QBイカイカから#14 加藤への38ydのタッチダウンパスを決める。#19K関根のキックが決まり【10-14】となる。
クリエイターズのキックオフで試合再開。
エレコム6回目の攻撃はQB#19からWR#7へのパスが3回連続決まり、その後も#19のパスが決まり、最後は#19からWR#21への1ydのパスが決まりタッチダウンを許す。#12のキックも決まり【10- 21】となる。
エレコムのキックオフで試合再開。
クリエイターズの7回目の攻撃は#6QBイカイカがニーダウンし前半終了。

第3Q、クリエイターズのキックオフで試合再開。#
エレコム7回目の攻撃はQBの ランやパスなどでボールを進め敵陣27ydまで迫るが、クリエイターズディフェンスが粘り4th ダウンへ持ち込む。エレコムはフィールドゴールを狙うが決まらず攻守交代。
クリエイターズ8回目の攻撃は#6QBイカイカから#23WR 大下へのパスや#27RB アンドレのランでゲインを重ね、最後は#6QBイカイカの1yd ランでタッチダウン。トライフォーポイントはキックではなくプレイを選択するも成功には至らず【16- 21】となる。
エレコム8回目の攻撃はダウンの更新を許すが次のシリーズではしっかりと止めパントへ持ち込み攻守交代。
クリエイターズ9回目の攻撃は#27RB アンドレのランと#6QBイカイカのパスで ボールを進めるもタッチダウンまでは至らず、クリエイターズのパントキックで攻撃権を放棄。
エレコム9回目の攻撃は#44RBのランと#19QBパスで ダウン更新を狙うも決まらず、パントキックで攻撃権を放棄。
ここで3Qが終了。

第4Q、クリエイターズ10回目の攻撃は自陣深くから27RB アンドレのランと#6QBイカイカのパスで ボールを進めるもタッチダウンまでは至らず、クリエイターズのパントキックで攻撃権を放棄。
エレコム10回目の攻撃は##44RBのランと#19QBパスで ダウン更新を狙うも決まらず、パントキックで攻撃権を放棄。
クリエイターズ11回目の攻撃は#27アンドレと#22 尾花のランを中心に進めるがダウンを更新できず、パントキックで攻撃権を放棄。
エレコム11回目の攻撃は#44のランと#19のパスを阻止し、パントへ追い込み攻守交代。
クリエイターズ12回目の攻撃は#6QBイカイカからのパスで逆転を狙うドライブを仕掛けるが成功せず、攻守交代。
エレコム11回目の攻撃は#19からのパスが#26へ決まりダウンを更新。その後、#19のPasや#44のランを止めるが、#19のQBスクランブルでダウンを更新される。最後は#44のランで時間を進められエレコムのニーダウンでタイムアップ。
【16- 21】でエレコムの勝利となった。

X1Super初戦は果敢に挑み善戦はするもあと一歩が足りず一敗を喫することになってしまった。
クリエイターズのシーズンは始まったばかり、次節は9月9日東京ドームで昨シーズン終了間際に逆転勝利したオール三菱ライオンズとの一戦。
昨年同様、拮抗した試合になることが予想されますが、アフター5は東京ドームにお越しいただき、いつも以上に大きなご声援をお願いいたします。

【write:Tsubasa】