第三節 vsオービックシーガルズ 試合経過

vsオービックシーガルズ(20019/09/22)

X1Superレギュラーシーズン1勝1敗で迎えた第3節は、日本一奪還を目指す強豪オービック・シーガルズとの一戦。
試合会場は、シーガルズの地元、習志野の第一カッターフィールド。大勢のオービックファンが観客席を埋め尽くす中、クリエイターズのチアスティックを持つファンも劣勢ながら観客席に見ることが出来て、心強い。そんな完全アウェイの中で試合は行われた。。

第1Q、オービックのキックで試合開始。
クリエイターズ最初の攻撃は#27RBアンドレのランでゲインするも#6QBイカイカが相手ディフェンスのラッシュからサックを受け、4thダウンの攻撃はパントキックへ追い込まれる。そのパントキックをシーガルズ#7WR池井にエンドゾーンまで運ばれパントリターンTD(タッチダウン)を許す。TD後のキックも決まり【0-7】と試合開始早々に失点を許す。
試合再開のシーガルズキックオフ後、クリエイターズのオフェンスは#27RBアンドレのランを試みるが痛恨のファンブルで攻守交代。
攻守交代後のディフェンスも踏ん張ることができずシーガルズ#3QBスカイラーから#81WR水野へ7ydのパスが決まりタッチダウン。TD後のキックも決まり【0-14】となる。
シーガルズキックオフで試合再開。次のクリエイターズの攻撃は3つで終わり、シーガルズの攻撃へ。
このシリーズはシーガルズ#29RB李のランを中心にボールを進められるが、最後は#90DLティモシーのタックルで4thダウンに追い込みシーガルズはフィールドゴールを選択。その#48ydのフィールドゴールは外れ攻守交代。
自陣31ydからのクリエイターズの攻撃は#6QBイカイカから#5WR高岡、#9WR岩越、#27RBアンドレへとパスを中心にゲインを重ねるが4thダウンとなってしまう。ここで4thダウンギャンブルによるダウンの更新を狙うがQBサックにあい攻守交代となってしまう。

第2Q、シーガルズの攻撃は3rdダウンまで粘るも#3QBスカイラーの29ydランでタッチダウンを奪われてしまう。TD後のキックはブロックで止めることができ【0-20】となる。
次のクリエイターズの攻撃は3つで終わり、シーガルズの攻撃へ。
シーガルズの攻撃は#3QBスカイラーのパスでダウンを更新をするもTDを狙ったパスは、クリエイターズ#4DB清水がゴール前2ydでインターセプト、チームを盛り上げる。
ディフェンスが作った勢いに乗りたいクリエイターズオフェンスは、#27RBアンドレのランと#6QBイカイカから#9WR岩越へのパスでダウンを更新するもQB#6イカイカのファンブルしたボールをシーガルズ#21DBブロンソンに拾われそのままエンドゾーンまで運ばれタッチダウンを許す。TD後のキックも決まり【0-27】となる。
流れを変えたいクリエイターズオフェンスは#27RBアンドレ、#80WR名生へのパスが決まりダウンを更新するが、その後が続かずパントキックで攻守交代。
シーガルズの攻撃は#29RB李のランでダウンを更新するもその後しっかりディフェンスが止め攻守交代。
クリエイターズはニーダウンで時間を流し前半終了。

ハーフタイムを挟み、第3Q、クリエイターズのキックで後半開始。
シーガルズは後半最初のプレーで#30RB地村の41ydランでいきなりタッチダウンを奪う。TD後のキックも決まり【0-34】となる。
次のシリーズはクリエイターズ、シーガルズともにダウン更新ならず。
続くクリエイターズのオフェンスは、自陣19ydからの攻撃。
ファーストプレイの#27RBアンドレのランプレイは、この試合2つ目のファンブルロストで攻守交代。
クリエイターズ陣25ydからのシーガルズの攻撃は後半投入された#6QB菅原から#85TEホールデンへのパスが決まりタッチダウンを奪われる。TD後のキックも決まり【0-41】となる。
クリエイターズはなかなか攻撃がつながらずここも3つで終わり攻守交代。
クリエイターズ陣35ydからのシーガルズの攻撃はランとパス織り交ぜた攻撃で最後は#80WR河本へのパスでタッチダウンを奪い点差を広げる。TD後のキックも決まり【0-48】となる。

第4Q、クリエイターズは#6QBイカイカからのパスが決まりダウンを更新するも続かず攻守交代へ。
シーガルズの攻撃はこのシリーズもゲインを重ねるがクリエイターズ#1DL池田がパスをインターセプトし52ydのリターンでゴール前3ydまで持ち込む。
クリエイターズは#6QBイカイカから#9WR岩越へのタッチダウンパスが決まり、この日初めての得点を獲得する。TD後のキックも決まり【7-48】となる。
次のシーガルズの攻撃はランとパスを重ね最後は#44RB成瀬の9ydランでタッチダウンを奪われる。TD後のキックも決まり【7-55】となる。
次のクリエイターズの攻撃は#2QB中本のパスをシーガルズ#39DB須田にインターセプトされそのままリターンタッチダウン。キックも決まり【7-62】となる。
クリエイターズの最後の攻撃は3つで止められ攻守交代。
シーガルズのニーダウンで試合終了。

この試合は、日本一を狙うチームとの力の差を見せつけられる結果となった。攻守ともに圧倒され力不足を否定できないが今後の飛躍に活かす試合となるよう反省点を洗出し、今後は今まで以上に精進したい。
次節10月5日、兵庫県の王子スタジアムでパナソニックインパルスとの戦いになる。
次戦も関西遠征アウェイでの厳しい一戦になることは間違いありませんが、引き続き応援をよろしくお願いします。

【write:Tsubasa】