vsアサヒビールシルバースター 試合経過

vs アサヒビール シルバースター(2019/06/01)

東日本交流戦はアサヒビールシルバースターとの対戦。

第1Q、シルバースターのキックオフで開始。
クリエイターズ最初の攻撃は#22RB尾花のランでゲインするものの2nd、3rd Downと続かず、クリエイターズのパントキックで攻撃権を放棄。
シルバースター最初の攻撃はラン、パスとゲインを重ねるが3rd Downで#96DL松田のロスタックルで4th Downでパントへ。
クリエイターズ2回目の攻撃は自陣13ydからスタート。#6QBイカイカから#9WR岩越へのパスが決まりDown を更新するも、次のシリーズでシルバースターのインターセプトによって攻守交代。
シルバースター2回目の攻撃は敵陣39ydの好位置からスタート。ランを中心にゴール前13ydまで前進。しかしクリエイターズディフェンス陣が踏ん張り4th Downへ。シルバースター#47の13ydのキックが成功し【0-3】となる。
シルバースターのキックオフで試合再開。
クリエイターズ3回目の攻撃は#22RB尾花のラン、#85WR加藤や#23WR大下へのパスが成功しゲインを重ねる。

第2Q、クリエイターズのドライブが続きゴール前28ydまで進めるが攻めきれず4th Downでフィールドゴールを選択。#19K関根のキックは珍しくミスキックとなり不成功で攻守交代。
シルバースター3回目の攻撃は#19から#39や#22のパスでゲインを重ね、最後は#4のランでタッチダウン。#47のキックも決まり【0-10】となる。
クリエイターズの4回目の攻撃は#6イカイカから#5WR高岡や#85WR加藤のパスでゲインを重ね、#22RB尾花のランを3度続けタッチダウン。#19Kの関根のTFPキックも決まり【7-10】となる。
シルバースター4回目の攻撃はパスの失敗が続きDownを更新できず攻守交代。
クリエイターズの5回目の攻撃もパスの失敗が続きDownを更新できず攻守交代。
シルバースター5回目の攻撃も積極的にパスを投げるが成功せず攻守交代。
クリエイターズの6回目の攻撃は#6QBイカイカから#23WR大下と#9WR岩越へのパスが決まり敵陣深くへ潜入する。ゴール前29ydから#19K関根がフィールドゴールへ挑むが成功せず、前半終了。

後半、第3Qはクリエイターズのキックオフで試合再開。ここでクリエイターズはオンサイドキックの奇襲に出る。#19K関根が小さく転がしたボールを#42DB山西がボールを抑え見事にオンサイドキック成功。
クリエイターズ7回目の攻撃は#37RB萩野谷のランや#85WR加藤のパスなどが成功しゴール前20ydまでボールを進める。ここでDownの更新はならなかったが、#19K関根のフィールドゴールが成功し【10-10】となる。
シルバースター6回目の攻撃は#19から#20への25ydのパスが決まりDownを更新するが、次のシリーズはクリエイターズ ディフェンスがパスを阻止し攻守交代とする。
クリエイターズ8回目の攻撃は自陣深くからスタートしランで脱出を図るが相手ディフェンスに阻まれ、パントを蹴り攻守交代へ。
シルバースター7回目の攻撃は#19から#22への14ydのタッチダウンパスが決まる。#47のキックも成功し【10-17】となる。
クリエイターズ9回目の攻撃は#22RB尾花と#37RB萩野谷のランでゴール前4ydまでゲインし#6QBイカイカから#85WR加藤へのパスが成功しタッチダウン。#19K関根のTFPキックも成功【17-17】となる。

第4Q、シルバースター8回目の攻撃はパスを中心に組み立てたがクリエイターズ ディフェンスが踏ん張り4th Downへ。シルバースターのパントで攻守交代。
クリエイターズ10回目の攻撃は自陣深くからの脱出を試みるがシルバースターディフェンスに止められてしまいパントで攻守交代。
シルバースター9回目の攻撃は#19から#11へのパスが成功し、フィールドゴールエリアまで前進。最後は18ydから#47のフィールドゴールが決まり【17-20】となる。
クリエイターズ11回目の攻撃は#37RB萩野谷のランを中心にボールを進めるがその後のパスが決まらず攻守交代へ。
残り時間3分50秒、シルバースター10回目の攻撃はランで時間を使って進めてくるがクリエイターズ は3回のタイムアウトを使い時間を止め、2分34秒を残して攻守交代する。
クリエイターズ12回目の攻撃は相手のナイスパントで自陣1ydから始まる厳しいシチュエーション。#6QBイカイカは、#5WR高岡、#23WR大下に次々とパスを決める。3rd Down 17ydの絶体絶命のピンチも再び#5WR高岡へのパスが通りダウンを更新。さらに2nd Down 10ydでは昨年の怪我から復帰した#9WR岩越のパスでゴール前13ydへ。最後は、#6QBイカイカのパスターゲットが見つからずスクランブル。自らゴール隅に飛び込みタッチダウンで逆転。#19K関根のキックも決まり【24-20】と残り時間54秒でこの試合初めてリードを奪う。クリエイターズサイドライン、観客席に歓喜の輪が広がった。
シルバースター最後の攻撃は#19からのパスを重ねてクリエイターズ陣30yd付近までドライブ。しかし、ここでもクリエイターズディフェンスが踏ん張り4th Downに追い込む。シルバースターはプレーを選択するが更新ならずクリエイターズに攻撃権が移る。
最後は、QBイカイカがボールを保持したままニーダウンでタイムアップ。

春シーズン最終戦を劇的な逆転勝ちで終え、秋のシーズンへ向けて弾みをつけた。
しかしながら、秋のリーグ戦では、強豪揃いのX1 SUPERでの戦いとなる。より一層チーム力をアップして臨みたい。

【write:Tsubasa】