１２月１３日（日）に２０２０年度納会を行いました。
例年は、納会会場に集まっての開催でしたが、今年はコロナ感染症対策のため、オンラインでの開催となりました。
２０２０年シーズンの各賞表彰が行われましたので、受賞理由とともにお知らせ致します。
【ベストディフェンス賞】
#91 DL 吉田 郁
初戦のPanasonic戦では2回のQBサック、ファンブル誘発などX1Superのトップレベル相手に十分なパフォーマンスを見せた。この様なパフォーマンスをフィールドで体現できるのも、普段の生活(食事管理やトレーニング)の賜物。2021年シーズンはリーグの中でも警戒される選手のひとりとなると思うので、更にスピード・テクニックに磨きをかけ相手OLを置き去りにするようなプレーに期待します。
【ベストオフェンス賞】
#25 WR 山下喜史
「考動するファイター」。
飛んできたボールを確実に掴む執念、「覚える」のではなく「理解して工夫する」マインドは、新人ながらチームの模範。今後長きに渡ってチームを牽引してもらいたい。
【部長・監督賞】
トレーナー・マネージャー
コロナ感染対策において、協会のガイドラインを遵守すべく入館前の検温、アルコール除菌等を徹底して行う事で活動を起因とした感染者を出すこと無くシーズンを無事終える事に貢献していただいた。
日頃から裏方としてチームを支えてくれるトレーナー・マネージャーの皆さんには感謝しかありません。来季も宜しくお願いします！
【ベストキッキング賞】
#97 DL 大山博史
KC・KR・PCにおいて活躍。持ち前のスピードを活かし、ソロタックルで相手チームの勢いを止めた。最後まで全力でプレイする姿はトップリーグで戦う選手の見本となった。来季も益々の活躍を期待したい。
【新人賞】
#28 RB 小泉亜斗夢
荒削りながら向上心と負けん気の強さをナチュラルに表現できる素晴らしい心の持ち主。これからヒットスキルとフィジカル・スピードを身につけて、日本でトップのRBに上り詰めて欲しい。小泉の成長とチームの成長がリンクする予感。
【MVP】
#20 DL ジェブライ リーガン オバナ
長きにわたりチームのエースRBを担い功労を重ねた尾花と同じ名前を持つハンガリー在住アメリカ人外国人選手。コロナによる14日間の自己隔離期間も13平米のホテルの一室で粛々とトレーニングを重ねフィジカルを維持した努力と準備は尊敬に値する。110kg程度の体重で300y走の2、3本目も60秒を切れるというタフネスの持ち主。その凄さは同じメニューをこなしている選手たちが一番実感している。年々X-league のアメフトにアジャストしてきており、3年目になる来季にもぜひクリエイターズに招き入れ、ベスト4入りの核としたい。