2020_vs_obic

試合のみどころ

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◆OBIC SEAGULLSについて

1983年に企業内同好会として創部し、1988年に実業団チームとなり協会に加盟。その後、クラブチーム化を経て、2003年に株式会社オービックをメインスポンサーに迎えて「オービックシーガルズ」が誕生した。Xリーグ元年の1996年にライスボウルを制し、初の日本一。3度目の日本一になった2005年には、初のパーフェクトシーズンを達成した。2010年秋から2012年には国内公式戦で37連勝し、3年連続日本一。2013年春に連勝は途絶えるも、秋に再び日本一になり、史上初の4連覇を飾った。通算7度の日本一と4連覇、8度の社会人日本一と4連覇はすべて、史上最多の記録となっている。チームの拠点は千葉県習志野市。地域に根差し、多くの方に親しまれ、スポーツを通して地域に貢献するチームを目指し、ホームタウン活動にも力を入れている。3連覇を果たした2013年1月、「習志野市民栄誉賞」を受賞。同年、一般社団法人オービックシーガルズ習志野スポーツクラブを設立。選手たちはユニフォームに習志野市のワッペンをつけて戦い、毎年、リーグ戦の1試合をホームゲームとして同市で開催している。(以上、Xリーグ公式サイトより抜粋)

◆ここがポイント!

DL池田のインターセプト photo by Matsubayashi

昨シーズンのSEAGULLSとの対戦は、第1Qからパントリターンタッチダウンで先制され序盤から苦しい試合展開となった。第2QではディフェンスがDB#4清水のインターセプトでボールを奪いチャンスを得るが、直後のオフェンスでボールをファンブル、こぼれ球を相手のディフェンスにそのままエンドゾーンまで持ち込まれ追加点を献上。なかなか攻守がかみ合わなかった。最終Qでは、DL#1池田の52ydものインターセプトリターンで相手ゴール前3ydという好位置でボールを引き継いだオフェンスがそのままタッチダウン。要所要所で見せ場は有ったものの課題の残る試合となった。前節でクリエイターズは外国人選手抜きで「BIG3」の一角、Impulseと対戦、得点には至らなかったがベテラン選手に加え新人選手の活躍が光る試合となった。QB#18若林(名城大学出身)からWR#25山下(関西学院大学出身)へのパスも共に新人とは思わせない完成度を見せ、ディフェンスでも新人のDL藤原(関西大学出身)がQBサックを決めてみせた。今節から外国人選手が合流するため、そちらに目線が集まりがちになると思われるが、新人選手たちの活躍にもご注目いただきたい。昨シーズンはキッキングで流れを持っていかれたので、同じ轍を踏まないことは勿論、今年はクリエイターズががキッキングで流れを引き寄せたい!

 

◆注目選手紹介

QB #18 若林 駿太(わかばやし しゅんた)

アメリカナイズされたパスに注目!! photo by Matsubayashi

クリエイターズでは、#89DB辻と共に初の名城大学出身者。初めてクリエイターズのグラウンドを訪れてパスを放った時には、そのリリースの早さと長大な射程距離に、コーチ陣が思わず唸った逸材。前節5レシーブと気を吐いた#25WR山下が、「外国人QBと遜色ない」というボールを長短投げ分ける。スローイングだけ見れば、X1SUPERの日本人QBの中でもトップクラスと言って過言ではない。外国人QBコーチの指導を受け、X1SUPERで厳しい経験を積めば、日本を代表するQBに成長してくれるだろう。でも、私生活ではフワフワ不思議キャラらしい?

DL #91 吉田 郁(よしだ かおる)

果たしてサックの数は!? photo by Murata

入部2年目だが、今年度からDLリーダーに就任。ディフェンスチームの中核になっている。前節Impulse戦では、類まれなスピードとフィジカルで、ImpulseのオールジャパンOTを相手に2QBサックで圧倒!1列目大外のDEのポジションにも関わらずリーディングタックラーになった。しかし、キレキレのプレーぶりとは裏腹に、フィールドから出ると天然すぎて自身が何をしゃべっているかよくわからなくなることしばしば。また、自慢の筋肉たちにはそれぞれ名前を付けて可愛がっている。そして、何故かお母様が可愛いくて有名。理想の女性像は「腹筋が割れているひと」。

■ クリチアから皆さまへ!

一緒にスティックを叩きましょう!

こんにちは!東京ガスCreators Cheerleadersです☆
秋シーズン第2戦です!本日もご来場頂きありがとうございます!!
声援の代わりにスティックをたくさん叩いて、最後まで諦めずに闘う選手たちに大きな大きなパワーを送りましょう!!
最後まで熱い応援よろしくお願いします!!

Let’s Go Creators!!!!