VS IBM 試合経過

VS IBM(2008.09.28)

だいぶ肌寒くなってきた9月最後の週末の第一試合。
第1Q、IBMのキックで試合開始となる。クリエイターズ#2WR鈴木が21ydのリターンに成功する。
1Q4分、IBMの攻撃。#15がファンブルしたボールはエンドゾーン内にまで転がり、なんとか確保するものの、クリエイターズ#52LB熊谷がタックルしセーフティ。
【2-0】とクリエイターズが先制する。
IBMのキックで試合再開しクリエイターズの攻撃。
#14QB室田から#22WR藤縄への13ydパス、#14QB室田の12ydランなどで次々にファーストダウンを更新。一気にレッドゾーンまで攻め込む。
しかしながら反則もありタッチダウンには至らず40ydのフィールドゴールトライ。#85K鈴木のキック成功し【5-0】とクリエイターズがリードを広げる。

第2Q、IBMの攻撃では#15から#89、#83へのパス、#24のランなどでコンスタントにファーストダウンを更新し、勢いが止まらないかと思われたが、クリエイターズのディフェンスが踏んばりを見せ、フィールドゴールトライに止める。#28の31ydキックは失敗となり、点差変わらず【5-0】。
続くクリエイターズの攻撃、#15RB吉川のランや#14QB室田から#83WR崎谷へ42ydのパスが成功。しかしその後残念ながらパス失敗が続きまたしてもフィールドゴールトライとなる。
#85K鈴木のキック成功し、【8-0】とさらにリードを広げる。 
続くIBMの攻撃の1プレイ目でIBM#15が投げたパスをクリエイターズ#23DB亀田がインターセプト。
 前半残り39秒。0点のままで前半を終えるわけにはいかないとばかりにIBMはタイムアウトをうまく使いながら攻撃を続けていく。#15から#2へ23ydのパス、#23への15ydパスが成功。
クリエイターズディフェンスがなんとか凌ぎ、IBMの攻撃をフィールドゴールトライに止める。さらに残ったタイムアウトを使うなどIBMキッカーにプレッシャーをかけるが#28のキックは成功。
【8-3】とクリエイターズのリードで前半終了となる。
  
第3Q、クリエイターズ#85K鈴木のキックオフで試合再開。しかしIBM#18に次々とディフェンスを交わされ、52ydのビッグリターンをされてしまう。
このままタッチダウンを取られるわけにはいかない。
IBM後半最初の攻撃。ゴール前5ydまで攻め込まれたが、ディフェンスがプレッシャーをかけ、ファンブルを誘発させる。そしてこのボールをクリエイターズ#43LB芝池がリカバーし攻守交代。クリエイターズサイドは一気に盛り上がる。
クリエイターズの攻撃は#21RB鈴木のラン、#14QB室田から#25WR田尻、#81WR中島へのパスが成功するが50yd付近までしか攻められず残念ながらパントに終わる。
続くIBMの攻撃。#15から#3、#83へのパスが次々に決まり最後は#7へのパスでタッチダウンを奪われてしまう。【8-10】とIBMに逆転されてしまう。
再逆転をしたいクリエイターズの攻撃は#11QB木村から#22WR藤縄へ41ydのロングパス成功。そしてゴール前7ydでファーストダウン。
QB交代し#12QB田から#22WR藤縄へ7ydのパスでタッチダウン。PATのキックは不成功となるが、【14-10】と再逆転する。
  
第4Q、IBM#15から#17へパスが通り、独走されてしまい、68ydのタッチダウン。【14-17】とまたしてもIBMにリードを奪われる。
緊迫するシーソーゲームとなり始めた。
クリエイターズは#11QB木村から#83WR崎谷へ25ydのパス成功。 
そして#11QB木村がパスを投げられずランとなったプレイで15yd走り、ゴール前10ydまで攻め込むがなんとここでファンブルをしてしまう。このボールをIBM#20に抑えられ攻守交代。流れがIBMに傾いてしまう。
IBM#2の34ydランで一気に流れを奪われ、#15から#17WR小川へパスが成功。またしても#17の走りを止められず51ydのタッチダウン。【24-14】とリードを広げられてしまう。残り時間1分30秒となったところで、さらにIBM#2の14ydのランでタッチダウンを奪われ【14-31】となる。
オール東京ガスも最後の攻撃でなんとか攻撃をつなげようと4thダウンギャンブルを試みるがわずか1yd足りず攻守交代。 
最終スコア【14-31】でIBMの勝利となる。

【write : meg】