第三節　vsエレコム神戸ファイニーズ

10/3　＠エキスポフラッシュフィールド

Movie

【見逃し配信】X1Super第3節　東京ガスクリエイターズvsエレコム神戸ファイニーズ(イレブンスポーツ)

Photo gallery

Coming Soon

Game report

秋季リーグ戦第３節はエレコム神戸ファイニーズとの対戦。
今シーズン２回目の関西遠征での試合となった。

【第1Q】
クリエイターズのキックオフで試合開始。
ファイニーズ最初の攻撃は１プレイ目でボールをファンブル。これをクリエイターズがリカバーし攻撃権を得る。
ゴール前37yd地点からのクリエイターズ最初の攻撃は#5QBジェロッドから#9WR岩越へ4ydパスが成功。
しかしその後はランプレイでの２ydゲインにとどまり、4thダウンでフィールドゴールトライを選択。
#89K朴の48ydトライが決まり【3-0】と先制点を挙げる。

次のファイニーズの攻撃は#7WR内田の49ydパスで一気に攻め込まれ、最後は#19QBコーディーから#21WRアルフォンソへの24ydパスが成功しタッチダウン。【3-7】
さらに次のシリーズでもファイニーズ#16K多田羅の30ydフィールドゴールで3点を追加し追加点を許してしまう。【3-10】
続くクリエイターズの攻撃は#5QBジェロッドから#8WRナムディへ24ydパスが成功。
#28RB小泉の11ydランなどで3回1stダウンを更新する。その後は2回パス失敗があり、4thダウンでフィールドゴールトライを選択。
このプレイでファイニーズがオフサイドの反則をしたため、4thダウンをやり直しすることになる。
このチャンスを活かしたクリエイターズは#5QBジェロッドの4ydランでタッチダウンを決め同点に追いついた。【10-10】

【第2Q】
ファイニーズは#16K多田羅の28ydフィールドゴールトライで3点を追加。【10-13】
クリエイターズはパス失敗が続くもファイニーズの反則による15yd罰退で1stダウンを更新。
そこから攻撃の波に乗り、#5QBジェロッドから#8WRナムディへ36ydパス、#5QBジェロッドの7yd、10yd、13ydランでゴール前4yd地点まで攻め込む。
#28RB小泉のランでタッチダウンを狙うがわずかに及ばず。
次のプレイもファイニーズディフェンスに阻まれるものの#5QBジェロッドがボールを持った右手を伸ばし、ギリギリのところでタッチダウンを決める。【17-13】
前半残り4分13秒。
ファイニーズの攻撃でクリエイターズ#91DL吉田が1回タックルをかわされるも諦めずに走り、#19QBコーディーに再度タックル（QBサック）をしてファンブルを誘発。前方にはじき出されたボールをクリエイターズ#12LB安田がリカバーし攻撃権を得る。

クリエイターズの攻撃はパス失敗が続いた上、ファイニーズ#6LB石垣にパスをインターセプトされターンオーバーを返されてしまい追加点ならず。
前半残り35秒。
クリエイターズはゴール前38yd地点から攻撃権を得る。
#5QBジェロッドの5yラン、#5QBジェロッドから#26WR林への10ydパスが成功。
さらに#5QBジェロッドから#14WR江幡へ8ydパスが成功。

4thダウン残り2ydでフィールドゴールトライを選択。
#89K朴の32ydトライが成功し【20-13】で前半終了。

【第3Q】
ファイニーズのキックオフで試合再開。
クリエイターズは2シリーズ目で#5QBジェロッドから#8WRナムディへ55ydパスが通りタッチダウン。【27-13】

ファイニーズは#19QBコーディーから#21WRアルフォンソへ13yd、#18WR三木へ22ydパスが決まり2回1stダウンを更新。
次のプレイでクリエイターズ#98DLジェブライと#91DL吉田がQBサックを決め23ydのロスタックルでファイニーズ陣まで押し戻した。

【第4Q】
ファイニーズの攻撃が続き、#39RB秋元の12ydランなどでレッドゾーンに入られると、勢い止まらず最後は#19QBコーディーから#18WR三木への16ydパスでタッチダウン。【27-20】
続くクリエイターズの攻撃は1stダウン更新できず4thダウンパント。
このパントをブロックされ、後方に勢いよく転がったボールをなんとかフィールド内に止めセーフティーにはならず。
ゴール前2yd地点からファイニーズの攻撃となるが、クリエイターズ#94DL馬塲の3ydロスタックル、QBサックによる6ydロスなどでなんとかタッチダウンは阻止。
フィールドゴールによる3点に止めた。【27-23】
試合時間残り7分17秒。
クリエイターズは時間をコントロールしながらオフェンスを展開。
#5QBジェロッドから#26WR林へ10yd、#8WRナムディへ19yd、#82TE伊津野へ7ydパスなどが成功。
その後はクリエイターズの反則による罰退やQBサックによるロスなどがあり４thダウンパントとなる。
このプレイであわやリターンタッチダウンによる逆転かと思われたものの、ファイニーズにパーソナルファウルの反則がありプレイは無効となる。
クリエイターズは反則によって1stダウンを更新したため攻撃を続行。
最後はニーダウンで時計を回して試合終了。
ファイナルスコア【27-23】で2年ぶりの勝利を収めた。

【write：meg】