第六節 vs富士通フロンティアーズ

第六節 vs富士通フロンティアーズ

11/3 @横浜スタジアム

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Photo garally

Game report

ここまで全勝と昨年度王者として十分な力を発揮している富士通フロンティアーズとの試合。
勝利を掴むことが容易ではないことは覚悟し、準備してきた成果を出すことができるよう挑んだ試合であった。

第1Q、クリエイターズのキックで試合開始。
フロンティアーズは、40ヤードのナイスリターンでフロンティアーズ陣43ydの好位置から最初の攻撃。
しかし、クリエイターズディフェンスは2プレー目のランプレイで#20DLジェブライがファンブルを誘い30ydロスさせるビッグプレー。
フロンティアーズは、このロスを取り戻すことはできず、パントで攻守交代。
クリエイターズ最初の攻撃は#2QB中本から#5WR高岡へのパスが決まるもダウン更新には至らず攻守交代。
続くフロンティアーズの攻撃は#30RB金の60ydのランによってタッチダウン。キックも決まり【0−7】と先制を許す。
クリエイターズ2回目の攻撃は#27RBアンドレのランによってダウンを更新するもその後が続かず攻守交代。
フロンティアーズ3回目の攻撃は#3QBバードソンのパスによってゲインし最後は#33RB高口のランでタッチダウン。キックも決まり【0−14】と追加点を許す。
クリエイターズ3回目の攻撃は#2QB中本からのパスが決まらず3つで攻守交代。

第2Q、フロンティアーズの攻撃で試合再開。
#3QBバードソンから#1WR強へのパスでゲインし、最後は#85WR松井へのタッチダウンパスが決まる。キックも決まり【0−21】と追加点を許す。
クリエイターズ4回目の攻撃もフロンティアーズのディフェンスからボールを進めることが出来ず、攻守交代。
フロンティアーズはこのシリーズも#3QBバードソンのパスが#1WR強、#19WR小梶に決まりタッチダウン。キックも決まり【0−28】と追加点を許す。
クリエイターズの攻撃はフロンティアーズディフェンスを攻略出来ず3つでオフェンスを終える。
ボールを得たフロンティアーズオフェンスはパスでボールを進め#3QBバードソンから#1WR強へのタッチダウンパスを決め【0−35】と追加点を許す。
クリエイターズは3つのオフェンスでこのシリーズを終え第2Qが終了する。

第3Q、クリエイターズのリターンで試合再開。
クリエイターズの攻撃は#27RBアンドレの35ydのランで大きくゲインするも、#2QB中本のパスがフロンティアーズディフェンスにインターセプトされ、そのままタッチダウンへ。
【0−42】と追加点を許す。
続くシリーズは両チームともランを中心にプレーを行うも、互いに得点にはつながらず。
その後、クリエイターズはオフェンスの際にスナップがQBの頭上を越えてゴールラインを割ってしまいセーフティーを取られ【0−44】となる。
フロンティアーズセーフティーによって攻撃権を得る。
#30金のランでゲインを重ね第3Qを終える。

第4Q、フロンティアーズはゴールまで1ydとなり#33RB高口のランでタッチダウン。
【0−51】となる。
クリエイターズの攻撃は#2QB中本から#9WR岩越へのパスが決まりダウンを更新する。
しかし、さらなる更新へはつながらず攻守交代となる。
フロンティアーズの攻撃は#12QB平本からのパスや#33RB高口のランなどでボールを進め、#18QB高木から#19WR小梶へのタッチダウンパスが決まる。【0−58】となる。
クリエイターズの攻撃はフロンティアーズディフェンスのインターセプトによってボールを失う。
インターセプトでボールを得たフロンティアーズは#30RB金のランでタッチダウンまでボール進める。キックも決まり【0−65】となる。
この後クリエイターズがボールを持つがこのまま試合終了。

昨年度王者の力を見せつけられる試合となった。
クリエイターズは、エースQBのイカイカウーズィーの出場がなかったとはいえ、攻守共に圧倒され試合を終始コントロールされた。さらなる成長が必要と自覚させられ試合であった。
次節はIBMとアミノバイタルフィールドで17:00からキックオフ。
レギュラーシーズンは、最終節となります。ぜひ、応援よろしくお願いします。