最終節 vsIBMビッグブルー 試合経過

vs IBM BigBlue(2019/05/18)

2019年シーズン秋季リーグ戦最終戦となるIBMビッグブルーとの試合。
初のX1 SUPERに挑戦したシーズンの集大成となる試合である。
ビッグブルーは#1DB中谷キャプテンを中心に若い選手の台頭も目立ち勢いのあるチーム。
来シーズンに向けてクリエイターズにとって重要な試合となった。

第1Q、クリエイターズのキックで試合開始。
最初のビッグブルーの攻撃は#4RB鈴木のランと#3QBケビンのパスでゲインしていく。ケビンから#82WR白根への44ydパスが決まり先制を許す。キックも決まり【0−7】となる。
クリエイターズ最初の攻撃は#6QBイカイカから#23WR大下へのパスや、イカイカ自身のランでダウンを更新する。しかし、その後の攻撃が続かず4th Downはギャンブルでプレイを選択。イカイカからのパスが決まらず攻守交代へ。
その後、両チームともにダウンを更新することなくパントを蹴って地域を挽回。
ビッグブルーの自陣からの攻撃は、#3QBケビンからのパスが決まり敵陣へ侵入。しかし、3rd Downの攻撃でクリエイターズ#33DB森上のタックルでボールをファンブルさせるとそのボールを抑え攻守交代。
クリエイターズの攻撃は#6QBイカイカからのパスでゲインを狙うが決まらずパントへ。
ビッグブルーの攻撃は#84WR近江のパス、#4RB鈴木のランでボールを進める。

第2Q、ビッグブルーの攻撃が続く。#47RB山中の2回のランで30ydゲイン。その後、#3QBケビンから#40TEスタント・#84WR近江へのパスが決まりエンドゾーンまでボールを運ぶ。キックも決まり【0−14】と追加点を許す
クリエイターズの攻撃は#9WR岩越への18ydのパスが決まるが、次のダウンを更新出来ず攻守交代へ。
ビッグブルーの攻撃は#3QBケビンがパスを投げるがクリエイターズ#4DB清水がインターセプト。攻守交代へ。
ターンオーバーで攻撃権を得たクリエイターズは#27RBアンドレのランでボールを進める。ゴール前1ydから最後もアンドレのランでタッチダウン。キックも決まり【7−14】と点数差を縮める。
ビッグブルーの攻撃は#4RB鈴木のランと#85WR鈴木へのパスでダウンを更新。敵陣へ侵入するがクリエイターズディフェンスがビッグブルーを押し返し12ydロスさせる。4th Downとなるがビッグブルーはフィールドゴールを選択。このキックが決まり【7−17】と追加点を許す。
クリエイターズはダウン更新とならずパントへ。このパントはビッグブルーの反則もありエンドラインまで41yd地点からビッグブルーの攻撃。前半ラストプレーは58ydのフィールドゴールを選択。このキックも決まり【7−20】と離される。

第3Q、クリエイターズの攻撃で後半開始。
クリエイターズの攻撃はパスでゲーム組み立てようとするが成功せず攻守交代へ。
ビッグブルーの攻撃はクリエイターズ#16LB福岡がインターセプトし攻守交代。しかし、クリエイターズもファンブルしてしまい再び攻守交代となる。
ビッグブルーの攻撃。このシリーズは#3QBケインのパスが決まりゴール前まで進む。最後#40TEスタントンへのパスが決まりタッチダウン。キックも決まり【7−27】と差が開く。
クリエイターズの攻撃は再度パスでゲーム組み立てようとする。#14WR加藤・#23WR大下へとパスが決まり相手陣地へ。しかし、ゴール前での4th Downギャンブルは、勝負に出るがパスが決まらず攻守交代。
ビッグブルーの攻撃はクリエイターズディフェンスが踏ん張り3つで抑え攻守交代。
クリエイターズの攻撃は#88WR三輪・#5WR高岡へのパスが決まるが得点まで至らず攻守交代へ。

第4Q、ビッグブルーはこのシリーズ攻撃が進まず攻守交代となる。
クリエイターズは#27RBアンドレのランが進まずダウンを更新出来ず。
ビッグブルーの攻撃は#82WR白根・#40TEスタントンへのパスが2本ずつ決まる。ゴール前1ydまでボールを進め最後は#47RB山中のランでタッチダウン。キックも決まり【7−34】となる。
クリエイターズの攻撃はパスが決まらず攻守交代。
ビッグブルーは#84WR近江への63ydパスが決まりタッチダウン。キックも決まり【7−41】となる。
クリエイターズはQBが#2中本へ変わりパスを投げる。ダウンを更新しタッチダウンを狙うが得点に至らず攻守交代。
ビッグブルーの攻撃は#28RB伊藤の47ydランが決まりタッチダウン。キックも決まり【7−48】となる。
この後クリエイターズの攻撃はタッチダウンを奪えず、試合終了。

今シーズンラストの試合は前半こそビッグブルーに食らいつく試合展開であったが、後半に解き放されてしまった。X1 SUPERの壁の高さを体感するも、来年に向けてチームが成長することを誓った試合であった。
今シーズンも温かいご声援ありがとうございました。遠方の試合会場にも多くの方が足を運び、応援してくださったおかげで、残留を確定させることができました。来シーズンもX1 SUPERという高いレベルの舞台で日本一に向けて挑戦することができます。

2020年シーズンもクリエイターズに変わらぬご声援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。