第8代主将:#18QB 来住野 将丈(1998年)
私が主将になったのは、チームが協会に加盟して10年経過し、幸いにも毎年実力のある経験者が入社して、色々なことにチャレンジ出来る体制になった時期でした。
オフェンスとディフェンスで、完全にメニューを分けて練習出来るようになったのも、この時期だったと思います。
主将としてチームのためにまず考えたのは、各選手が主体的にチームに関わっていけるようにするにはどうしたらよいかということでした。
そのためには、各自が果たす役割を大きくすることが大切だと考え、まとまる単位を小さくする、つまりユニット単位で考え、そして動くことに取り組むことにしました。
具体的には、練習前後に毎回ユニットで話し合う時間を設けました。
練習前は、ユニットでメニューを確認し、各自が目的を明確にして練習に取り組むことを意識してもらいました。
そして、練習後は目的どおりの練習成果が出せたか、ユニットで振り返りを行いました。
自分達で目的をもって定めた練習メニューですので、1人1人が想いを持って意見することで、ユニットで次に繋がる建設的な意見を交わすことができたと考えています。
私自身も、QBと主将を両立することで、プレー選択において、よりチームを引っ張ることを意識しました。
結果的に、春には優勝、秋には2部昇格という結果を得られましたが、その後、1度も降格することなく、Xリーグに昇格し、今や上位を狙うチームになっていることに誇りを感じます。
今秋も、双子の娘のキッズチアと一緒に応援しています!!頑張れクリエイターズ。